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花粉は種類ごとに飛ぶ時期が違う

花粉は種類ごとに飛ぶ時期が違う

花粉症の原因となっている花粉はどれも同じ植物のものではありません。

花粉症の原因となっている植物にはなんと50種類以上もの数があり、この数の花粉が1年中休みなく飛んでいるという状態なのです。

花粉症の症状が現れるのは、どの花粉に反応しているかによって、人により違っているといえます。

花粉症の症状が見られると自身ではっきりと感じたら、その時期に飛んでいる花粉が自分の花粉症のアレルゲンであると考えることができるのです。

またどの花粉が原因で花粉症の症状を起こしているのかということは、医療機関などで詳しい検査をしてみればわかるようになっていますので、どの種類の花粉に気をつければ良いのかということを知りたい場合には、検査を受けてみることがお勧めです。

花粉症といえば、スギの花粉といわれるほど、スギの木の花粉による花粉症は有名ですが、スギの花粉は飛びやすく、スギの木が多いということがスギの木による花粉症の患者を増加させている原因であると考えられます。

花粉が飛ぶ時期は、花粉の種類によって違っているだけではなく、地域によっても違いが見られます。

ですから、花粉症の症状が出る時期にどの花粉によるものかを判断するときには、住んでいる地域ではその時にどの種類の花粉が飛んでいるのかということを判断材料にしています。

スギの花粉症といえば、全国的なものと思われていますが、スギの木がほとんど植えられていない北海道地方や沖縄県などではやはりスギによる花粉症の患者もほとんど見られないのです。

またスギやヒノキのように背が高い木から飛散する花粉は遠くまで飛びやすいという性質を持っていますが、イネ科の草やブタクサといった花粉は低い位置から飛散しますので、あまり遠くの場所までは飛んでいかないということが確認されています。

このような背が高い木にある花粉では飛散距離が数十キロ、背が低い草にある花粉では数キロと、飛散距離の差がかなり見られます。

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